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事例紹介
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【茨城県ひたちなか市】小野瀬自動車様「チラシ×Web広告」

マーケティング支援

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、売上や来店数の減少に頭を悩ませている経営者の方・販促担当者の方は少なくありません。その中には、従来行ってきた集客方法を継続するべきか、新しい手法を試してみるべきかという判断を迫られている方も多いようです。

印刷会社の枠を超えてチラシ・DM・Web広告など、様々な形で企業の集客をお手伝いするあけぼの印刷社では、紙とWeb双方を組み合わせた手法により、集客の最大化と投資対効果の可視化に取り組んでおります。

今回は、コロナ禍においてもチラシとWebを活用し、成果を上げることに成功した茨城県ひたちなか市の小野瀬自動車株式会社の事例をご紹介します。

茨城県ひたちなか市で自動車整備・販売を行う小野瀬自動車株式会社は、「地域から日本を元気にする会社でありたい」という想いで、車検・修理・新車/中古車販売・買取・レンタカー・自動車保険など、車に関することをワンストップで扱っています。「くるまの町医者」として、創業から60年以上も地元住民の方々から頼られる存在です。

小野瀬自動車株式会社 代表取締役社長 小野瀬征也様

今回当社にご相談頂いたのは、小野瀬自動車・代表取締役社長の小野瀬征也様です。

小野瀬自動車様が抱えていた集客の課題

地域密着企業として固定のファン顧客はいるものの、ひたちなか市における近年の人口増加を受け、新規のお客様への認知・来店を促したいというご相談をいただきました。

お悩みについて詳しく伺ったところ、

・若年層の方にも小野瀬自動車を知ってほしい
・チラシのポスティングを行ったが来店に繋がっているのか分からない
・Web広告を自社で試したものの運用の仕方が分からず頓挫してしまった
・費用対効果の良い集客方法がないか探している

といったご状況であったことから、課題解決のため当社で企画立案から実行までを総合的にお手伝いすることになりました。

チラシとWeb広告を組み合わせた「集客施策」

支援にあたり、まず施策の目的を ①売上の最大化 ②集客施策ごとの成果の可視化の2つに定め、来店を促す商材の選定、ターゲットと集客方法の決定、予算・期待値のシミュレーションを実施

小野瀬自動車で取り扱っているカーリース「7MAX(セブンマックス)」を商材として、中古車・新車を探している層に、オンライン・オフラインを組み合わせた手法で来店を促すことにしました。

集客のシナリオ

具体的には、オンラインの施策として、Youtube広告・Facebook(Instagram)広告による認知拡大、リスティング広告による顕在層(車を探して検索を行っている方々)へのリーチ、リマーケティング広告による追客を行うとともに、オフラインではチラシのポスティングを実施。

およそ80万円の予算を、動画やランディングページ(LP)・チラシの制作、Webの各広告とポスティングに振り分けました。加えて、ページに計測の仕組みを入れることで媒体ごとの反響や費用対効果を可視化できるようにしました。

「チラシ×Web広告」による効果と成果

2019年11月には2件だった7Maxの販売数は、コロナ禍になり2020年8月~10月までの3か月間0件に。8月には11万円ほどかけてチラシを撒いたものの、反響はなかったそうです。

今回、2週間にわたりWeb広告やポスティングを行った結果、上記のような成果を上げることができました。昨年11月の販売数は2件。それに対して5件の成約を生み出せたため、前年同月比250%の達成となります。

得られたのは成果だけではありません。ランディングページの計測結果から媒体ごとの獲得単価や、流入経路のデータも取得しています。

データによると、Web広告で1名のお客様を来店させるために5万7,000円掛かるところチラシでは3万8,000円と、半額程度のコストで来店者を獲得できたことが分かります。

これまで「何となく」で行っており、費用対効果が定かではなかったチラシも実際に来店に繋がっていたことが数字で明らかになりました。

さらに媒体ごとの滞在時間から流入経路によってユーザーのモチベーションに差があることや、広告の表示・ランディングページへの流入効果が高い媒体も判明しました。

来店・成約数だけを見ると、Web広告よりもチラシのポスティングの方が広告として有効だと捉えることもできますが、小野瀬社長は両者を組み合わせたことで今回の成果を上げることができたのだと仰いました。

カーリース「7MAX(セブンマックス)」
小野瀬自動車スタッフの皆様

新規で来店されたお客様だけでなく、既存のお客様からも「動画の広告を見た」という声を多数頂いたこと、Web広告経由のお客様が「7MAX」やカーリースに対してよく理解されていたことから、認知やブランディングにおけるWeb広告の意義を再認識されたそうです。

ひたちなか市の「くるまの町医者」を目指す同社としては、ブランディングのため今後自社で扱う複数のサービスにおいても、紙媒体とWeb広告を併用したいというご要望をいただきました。

今回の取り組みによって、地方小売業においては紙媒体が依然として有効な集客手法であることや、Web媒体と組わせることで一層の認知拡大・成果の可視化ができることが分かりました。

当社では、紙とWebを組み合わせた「集客・販促サポート」を行っています

集客施策立案のイメージ

当社では、動画やランディングページ、バナー画像、チラシ、DMなどクリエイティブの作成・印刷、広告運用はもちろんのこと、集客施策全体の設計からお客様のご意向に合わせてご提案させていただきます。

リスティング広告やディスプレイ広告、SNS広告、Youtube広告など、あらゆるWeb広告に通じたスタッフが、貴社にとって最適な手法と訴求内容を考えます。

現状実施している施策の費用対効果を高めたい、どのような施策をするべきか悩んでいるという方は、ぜひ一度あけぼの印刷社にご相談ください。

また2021年1月31日まで、本記事をご覧いただいた方限定で、Web広告の運用調整費の割引キャンペーンを行っております。

通常よりもお安くWeb広告や、紙とWebを組み合わせた施策を行えるチャンスとなっておりますので、この機会にお問い合わせください。


あけぼの印刷社で行ったチラシ制作の実績や事例を多数紹介しています。

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あけぼの印刷社で行ったWeb広告運用代行の実績や事例を多数紹介しています。

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