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【座談会】茨城県で一番「面白い」会社を目指して。あけぼのマーケティング部ができること

お知らせ マーケティング 座談会

あけぼの印刷社の強みは「ワンストップ」で企画から納品までを行えることです。このワンストップは「営業・デザイン・DTP・オフセット印刷・デジタル印刷・製本・マーケティング・物流」の8部門に支えられています。ワンストップでお客さまのニーズに応えることができる一方で、部門が多く「各部門がどのような仕事をしているか」が社内外に見えづらい面もあります。

そこで今回から8回にわたって、各部門に「どんな仕事をしているのか」を座談会形式でお伺いしていきます。座談会を通じて、各部門の雰囲気もお伝えできればと思います。

第1弾は2020年の9月に設立した「マーケティング部門」です。以下の5名が参加してくれました。

  • 佐藤 :2020年に入社。マーケティング部の責任者。最近コーヒーに凝っている。
  • 熊久保:2017年に新卒で入社。マーケティング部に異動する前は、DTP部門に在籍。辛党。
  • 宮越 :2021年4月入社。マーケティング部のムードメーカー。やんちゃな男児2人を子育て中。
  • 藤枝 :2021年12月入社。フリーランスとして活動後、あけぼの印刷社に入社。並行してヘアメイクの仕事も行っている。
  • 田中 :2021年12月入社。東京からフルリモートで勤務しているため、今回もリモートで参加。こしあん派。

ー今日は、お忙しいところお時間いただきましてありがとうございます。この座談会を通じて「あけぼの印刷社のマーケティング部門がどんなお仕事をしているか」を社内外にお伝えできればと思っています。よろしくお願いします。

マーケティング部の役割

ーまずは、マーケティング部の役割について教えてください。

佐藤:マーケティング部には、大きく2つの役割があります。ひとつはクライアント企業の「集客の支援」を行うこと。もう一つは「自社の集客」を行うことです。従来のチラシやDMに、Web広告などを組み合わせて、集客する方法を考えています。自社の集客とは、うちのホームページ経由で、新しいお客さんからお問い合わせをいただくことですね。

まとめると、マーケティング部は紙とWebを駆使して「集客」や「売上」を増やす仕事をしています。

ー座談会なので、もっとリラックスして横からチャチャも入れ合ってください!それでは、現在のそれぞれのお仕事を聞かせてください。熊久保さんからお願いします。

熊久保:私は、今3社程度のお客さまを担当しています。仕事としては、お客様の広告の運用と、毎月お客さまに共有する運用結果のレポート作成です。後は、自社の広告運用、改善、レポート作成などを担当しています。広告に関する業務が多いですかね。

宮越:この間、受注も取ってましたね!

熊久保:先日は「Googleマイビジネス」の提案や「Facebook」ページの作成代行のお仕事を受注しました。受注後は、そのクライアントさんの担当となり、成果を出すために日々活動しています。他には、バナーを作成することもあります。もともと「DTP部門」で印刷物の紙面作成をやっていたので、前の部署でのスキルも活かしながら業務を行なっています。

マーケティング部の仕事

ー時計回りでいきましょう。次は藤枝さんお願いします。

藤枝:私は12月にあけぼの印刷社に入社しました。今は住宅メーカーさんのFacebook広告の運用や結果レポートの作成などをお手伝いしています。普段は、Facebook、Google、Yahoo!などのWeb広告を運用することが多いですね。

佐藤:藤枝さんは、今までフリーランスでお仕事をしていたので、Web広告を詳細に分析する力に長けています。広告結果の分析や、改善案を考えるときに、新しい視点を与えてくれるので非常に心強いです。他には、ランディングページの構成も担当していますよね。

藤枝:ランディングページについて軽く説明しますね。ランディングページとは、お客様に「この商品がほしいな」と思ってもらうためのWebページで、多くの場合「商品を購入する前に見るページ」のことです。例えば、バナナを売っている会社があるとします。そのバナナは、今後会社が力を入れて売り出したい商品で「バナナを売るために、魅力的なランディングページを制作してほしい」とあけぼの印刷社に依頼が来ます。

うちがランディングページを作る時は「生産地はどこか、栄養素はどうか、他のバナナとは何が違うのか」など、商品の魅力や強みを考えて一つのWebページにまとめます。一言でいえば「お客様の購買意欲をそそるページ」のことですね。

宮越:今までは、ランディングページはWeb広告をクリックした時に移行するURLページのことだと思っていたんです。藤枝さんが入社してから「購買意欲をかき立てて、購入に繋げる役割」が重要なところだと教えてもらいました。

藤枝:バナナで例えなくてもよかったですね笑

ーでは次に、宮越さんお願いします。

宮越:今は佐藤さんについで2番目に在籍歴が長くなりました。普段は、佐藤さんや熊久保さんのサポートをメインに、お客様向けの販促企画や広告運用代行を担当しています。社内向けのお仕事としては、HPの改善や工場見学の企画・運営などですかね。

また、SNSの更新も行っています。入社後にTwitterを担当させてもらって、おかげさまで「1万フォロワー」を達成しました!今後はInstagramとFacebookの運用にも力を入れていく予定です。頑張ります。

ー最後に、田中くんお願いします。

田中:藤枝さんと同じく12月に入社しました。普段はオウンドメディアのコンテンツ制作を担当しています。社内の課題を解決できるようなコンテンツや、うちの魅力を社外に伝えられるようなコンテンツを企画して制作する仕事です。こないだアップした「社長インタビュー」は、2022年最初のコンテンツで、入社後の大きな仕事の一つですね。

あとは、外部のライターさんとのやりとりを佐藤さんから引き継いでいます。今後はメルマガも、力を入れてやっていくつもりです。自社の集客のために、あけぼの印刷社の魅力を社内外へ「発信」することが自分の役割ですね。

DTP部門からマーケティング部門へ

ー熊久保さんは部門が変わっていますよね。マーケティング部への異動は大変ではなかったですか?

熊久保:以前の部門とは畑が全然違いますね。今まで行っていた業務とは真逆でした。

佐藤:そんなことなくない?笑

熊久保:真逆ですよ!笑

今までは仕事が全て工場で完結していたので、一人もお客さんの顔を知りませんでした。社外に出て、お客さんとコミュニケーションを取ったり、企画書を作って提案するという仕事は初めてでした。マーケティング部に来た当初は「あらら〜」という感じで。笑

宮越:DTPでは印刷物の制作を行っていましたよね。

熊久保:そうですね。イラストレーターとかを使って、主にホームセンターや食品チラシの紙面作成を担当していました。マーケティング部に移るきっかけは「インセンティブ出すからウェブ解析士の資格をとってみない?」という依頼です。根拠はないですけど、ウェブ解析士も勉強すれば取れそうだなと思って。笑

最初はお小遣い稼ぎのつもりだったので、マーケティング部に異動することは全然想定していませんでした。Web解析士も受けてみたらギリギリでしたけど合格できました。それで、佐藤さんに誘われて、マーケティング部に異動したという流れですね。笑

宮越:佐藤さんは「めっちゃいいエモノを捕らえてきた」という感じで、熊久保さんのことを紹介してましたよね笑

目指すは「最適な広告運用」

ーそれぞれの仕事内容をもう少し詳しく聞かせてください。広告の運用や改善って、具体的に何をしているんですか?

藤枝:色々と複雑ですが、広告の設定金額を変更したり、配信している広告の内容を変更したりします。Web広告では、広告を配信している期間に、お客さまの反応が数値化されるので、その結果に合わせて広告の画像や文章を変更することが「広告の改善」ですね。

広告の画像と文章によって、クリック率が変わるので「この画像や文章は、お客さんにどのような印象を与えているか」とか「どのような画像や文章がクリックされやすいのか」を自分なりに考察・分析して改善をしています。

例えば、住宅メーカーさんであれば「住宅と人の写真をセットで掲載する」と、クリック率が上がることが多いです。これは、お客様が実際にその家に住むイメージがわきやすくなるからと考察しています。他にも沢山考えることがありますが、クリック率を向上させるために分析をしています。

また、時期によってお客さまが反応しやすい「キーワード」があります。今のご時世だと、共働きが当たり前になっているので「共働きでも楽しく住める家」や、平家の場合は「デザイン性が高い」ことを強調したりします。

その住宅や会社の強みが伝わるような文章や画像を考えて、広告の効果を最大化できるように日々検証を行っています。

ーそのあと、クライアントさんに広告運用の結果を共有するんですよね?

藤枝:そうですね。月によって結果の数字が変動することもあるので、その変動の原因も分析してレポートを共有しています。家を建てやすい時期とか、イベントが開催されている時期はクリック率が伸びていたりしますね。

宮越:うちの広告運用代行の強みは、運用だけでなく「こまめに結果レポートを共有すること」です。広告を配信して終わりではなく「どのくらいの成果が出たか」と「今後はどのような改善を行うか」にこだわってレポートを作成しています。

佐藤:Web広告の代理店では、結果レポートのフォーマットが決まっていて、自動的に生成されたレポートを提出しているケースが多いです。ですが、うちは結果の数字やグラフから「どういうことが読み取れるか」や「この結果を踏まえて、次回はこうしましょう」と掘り下げて分析しています。

これらは全て、お客様から任されている広告予算で最大の効果を出すためです。マーケティング部は、常に広告の最適な運用方法を考え続けています。目指すところは「最適な広告運用」ですね

そのためにWeb広告の強みでもある「効果測定」を徹底しています。ポイントは「このくらいの広告費で、このくらいの成果が出ました」と、具体的な数値で結果と向き合うことです。その結果を分析することで、当社には「広告運用のノウハウ」が蓄積されていき、お客様により良い提案をできるようになっています。

根本的な課題を解決するための「企画力」

ー広告運用以外はどんなお仕事をしていますか?

佐藤:広告運用はあくまで手段で、本来の目的はサービスを認知してもらうことや、来店数を増やすこと、最終的には売上を獲得することです。そのために、マーケティング部として強化しているのは「企画力」です。イベントやキャンペーンを企画して、それをWeb広告で発信するなど、Web広告よりも上流の「企画」から考えて提案しています。

創業以来、長きにわたってスーパーマーケットやホームセンターといった小売企業様からチラシをご発注いただいています。紙媒体での宣伝にWeb広告を加えて、チラシではアプローチできないお客様(例えば、新聞を取ってない客層など)に、「サービスや商品の魅力を届けませんか」という提案も行っています。

マーケティング部は、お客様の課題を根本的に解決できるような「企画」を考えることが本来の仕事だと思っています。そして、その企画を最適に実行する手段として「紙媒体のチラシ」や「デジタル媒体のWeb広告」があり、課題に合わせてその都度、施策と宣伝手段を検討しています。

ー企画を初めて考える人も多いと思います。どうやって勉強しているのでしょうか?

佐藤:マーケティング部には「図書スペース」があります。『販促会議』などの企画事例が掲載されている雑誌や本を読んで、定期的にインプットをしています。あとは、自分たちがSNSやテレビで面白いイベントやキャンペーンを見つけたら、それらを深堀して調べたりですかね。

熊久保:個人個人が学びになった記事や動画をみんなでシェアもしていますね。企画の事例や、マーケティングに関する動画で、学びになったものがあれば共有して、お互いに知識を吸収し合っています。

佐藤:必要に応じて勉強会も開催していますね。マーケティング部は営業さんとセットで行動することが多いので、お客様へ提案する際に共通認識を持てるように勉強会を開きました。その時は、YouTube広告、Facebook広告、リスティング広告などのweb広告の種類や広告の基本的な仕組みについて解説しましたね。

「マーケティング」とは何か

ー今更ですが、そもそも「マーケティング」ってなんですか?

佐藤:個人的に気に入っている表現は「売れる仕組みを作ること」です。特にこちらが何かをするわけでもなく「自動的にその商品が売れていく状態を目指す活動」だと思っています。

マーケティング部では、売れる仕組みを作るための戦略を考えたり、「この課題に対しては、こういう画像や文章表現にしたほうが、お客さんに商品やサービスの魅力が伝わり購入してもらえる」というクリエイティブの勝ちパターンを検証していますね。

個人的な意見なので、他に意見があればお願いします。藤枝さんとかどうですか?笑

藤枝:難しいですね。私は「お客さんも自覚していないニーズを引き出す役割」があるのかなと思っています。例えば、広告があることで「自分はこれが欲しかったんだとか、このイベントに参加したい」と気づくことがありますよね。マーケティングの役割は、そういった潜在的なニーズを引き出すことかなと思っています。

田中:ものすごくザックリ言えば、マーケティングは広告などを配信して「お客様にきてもらって購入してもらう」部署で、営業はすでに露出しているお客様に「こちらから提案を行って購入してもらう」部署という見方もできますね。良し悪しでなく部署の機能としての違いなので、むしろ両部署がきちんと協力関係にあることが会社としては重要だと思います。そう考えると、うちは「両部署の連携が強い会社だな」と思いますね。

佐藤:そうですね。マーケティングも営業もたくさん種類があるので、一概には言えませんが、マーケティングの方が、お客さんの方から来てもらう「インバウント」の傾向がありますね。逆に営業の場合は、こちらからお客さんに売りに行く「アウトバウンド」であることが多いです。ただ営業さんの中にも、ヒアリングからその人の潜在的なニーズを引き出して、最適な提案をしているプロの方が沢山います。なので、マーケティングと営業をきれいに分けることは難しいかもしれません。あくまで傾向としての区分になるのかなと思います。

マーケティング部が会社に貢献できること

ーマーケティング部が設立してことで、あけぼの印刷社にはどんな変化があったんでしょうか?

熊久保:一つは、従来の印刷とは異なる受注のプロセスを整備できたことだと思います。マーケティングは「受注のプロセス」が印刷とは真逆なんです。

うちは製造業で、お客さんからも「印刷会社」として認識されています。印刷の受注は「こういう印刷物が欲しい」と注文があって初めて成立しますが、マーケティング部の場合は「どういった課題がありますか」とヒアリングして「それならこういった企画はどうですか」と提案することで、受注が成立します。受注のプロセスが逆なので、社内では変わり者の位置にいるかもしれません笑

印刷の現場にいる人は「マーケティング部って何をしているの?」と思っているはずです。私もマーケティング部に異動して初めてマーケティング部が何をしているかを知りました。なので、こういう座談会とかで社内の人にも、マーケティングの仕事を伝えられたらいいなと思います。

佐藤:そうですね。今までは、依頼されたお仕事をハイクオリティにこなして、新しい仕事を獲得するという受注のプロセスでした。マーケティング部ができたことで「どんどん社外に情報発信をして、あけぼの印刷社のことを沢山の人に知ってもらおう」という体制に変化しつつあると思います。この座談会もその一つになりますね。

マーケティングは「泥臭い」

ー社内のスタッフやお客様の中には「結局マーケティング部って何をしているの?」と、マーケティングという仕事がまだ伝わっていない部分もあると思います。今後、マーケティングをより身近なものに感じてもらうために、どのようなことを伝えたいですか?

宮越:私はマーケティングをやってみて「けっこう泥臭い仕事をしているな」と思いました。マーケティングという言葉から、カッコいい仕事をイメージしていたんですが、日々の仕事は、広告で発信する文章を考え続けたり、データと睨めっこしてどういう改善案を提供できるかを考え続けることです。地道な業務が多いです。身体を使ってるわけではないですけど「マーケティングは泥臭く、地味な仕事だよ」と伝えたいです。

佐藤:そうですね。そこは勘違いされやすいかもしれないですね。だからこそ、マーケティングにある「泥臭さ」を伝えることは大切だと思うんです。名前のイメージとは違って実際の仕事は地道なので、その理解がないままマーケティング部に入ってしまうと、お互い大変だと思います。

宮越:ちょっとずれるかもしれませんが、マーケティングは「SE」とか「プログラマー」とかに似てるかもしれません。今は違いますけど、それらの仕事が出始めた時は「なんとなく楽に稼げそうな仕事のイメージ」があったと思うんです。マーケティングもそれに近くて、名前はカッコいいですけど、実は結構しんどい仕事です。笑

「なぜ?」を追求し続ける大変さ

ーマーケティングの大変さはなんでしょうか?地道な作業を繰り返すことですか?

宮越:繰り返すというよりは「追求し続けなきゃいけない」という感じです。「なんでこうなっているのか」を常に考え続ける仕事だと実感しています。「答えはこれです」と言えればいいんですが、企画を提案するにしても、分析をするにしても絶対的な答えはないんです。それでも、お客様のご予算を預かっているので、成果を出さなきゃいけません。全ての仕事で同じだとは思いますが、実際にやってみると想像以上に大変です。

佐藤:めっちゃいいこと言ったなぁ。笑

宮越:知識として「こういう仕組みを作ると売上に繋がる」ということはありますが、その知識が常に最善なわけではありません。何かを考える時に、参考にできる資料や知識はあっても、結局完璧な「答え」はわからないです。わからないからこそ、めっちゃ考えていますね

藤枝:後は、部署が新しいこともあって「教えてくれる先輩がいない」という大変さもあります。部署のルールも常にその時々の最善を自分たちで考えています。

熊久保:毎日毎日「トライアンドエラー」をしている感じですよね。「考えて、やってみて、結果がでて、それを振り返って、次はこうしよう」と常にPDCAを回しています。マーケティング部の仕事のルーティンは「企画して、実行して、結果が出て、その原因を考えて、次回の改善案をまた考えること」だと思いますね。

一同:そうですね。

過去の頑張りが、突然返ってくる

ー段々と、マーケティングの仕事の大変さが伝わってきました。逆に、マーケティングのやりがいや楽しさはなんですか?

佐藤:うちの提案した企画で「反響がありました」とか「契約につながりました」などのお声をいただけると嬉しいですね。むしろ、その瞬間しか楽しくない気がします笑

宮越:日々の業務が本当に地道なので、結果が出た時に「プロセスも愛せる」ようになっていると思います。

工場見学やオンラインセミナーを企画した時は「申し込みが来なかったらどうしよう。本当にお客さんは来てくれるのかな」と不安でしたが、結果としては定員を超える数のお申し込みをいただきました。当日、お客様がイベントに参加している光景を見て「このイベントを企画して本当によかった」と心から思いましたね。

佐藤:個人的には「DTP部門」も経験している熊久保さんに、今の仕事のやりがいを聞きたいです。熊久保さん、どうですか?

熊久保:そうですね。佐藤さんや宮越さんと同じで「お客様に喜んでもらえること」です。後は、自分が書いた広告文からサイトに飛んでくれたり、自分が作成したランディングページから問い合わせがあったことを冷静に振り返ってみると「自分はすごいことをしていたんだな。本当に頑張って考えた甲斐があったな」と思いますね。

最近、自分が過去に執筆したインタビュー記事から「カルチャーブック」の見積もりが来たんです。その時は「やったぁ!」と思いました。過去に制作した記事もずっと会社の資産として残り続けるので、1年前の自分の頑張りが、突然実を結ぶこともあります。これは、マーケティングや広告運用でないと味わえないことかなと思います。

自分が担当した仕事の実績がダイレクトに返ってくるので、そこはやりがいですね。

ーこれは印刷の部署のときとは違うやりがいですか?

熊久保:DTP部門の仕事は、「注文が来たら、印刷をして、納品する」というプロセスなので、ほとんど工場だけで完結していました。お客さんのことも、自分の仕事の評価を知る機会も、ほとんどありませんでしたね。自分の仕事が「ダイレクトにお客さんに評価される」というやりがいは感じられていなかったと思います。

宮越:マーケティング部の特徴として、佐藤さんがこまめに「目標」を設定します。1年間の目標から逆算して「問い合わせ件数」「SNSフォロワー数」「HPアクセス数」など、業務に関する項目の目標を設定してくれています。チーム全体で目標を共有しているので、目標を達成したときは、皆で拍手して喜びを分かち合うことができます。少し大げさかもしれませんが「苦楽を共にして、達成感を共有できること」は、私にとってやりがいになっています。

このような仕組み作りを自然としてくれる佐藤さんは本当にすごいです。

佐藤:ありがとうございます笑

マーケティングの仕事は「農作業」に似ている

ーここまでお話を伺ってきて、すでに雰囲気も伝わっているとは思いますが、マーケティング部は「こんな感じの部署だよ」というのを聞かせてください。

宮越:うちの会社全体に言えることなんですけど「人がいい」です。

熊久保:ポジティブな人が多いですよね。マーケティング部の明るい雰囲気をコントロールしているのは、佐藤さんです。佐藤さんじゃなかったら、こういう部署の雰囲気にはなってなかったと思いますね。

宮越:佐藤さんの明るい雰囲気が部署にも伝播しているので、仕事中も自然とコミュニケーションが生まれます。誰かと話すことで自分の考えが整理されたり、アイデアが浮かんだりもしますね。日々「考える」ことが仕事なので、一人で考えて煮詰まった時は相談して、他の視点からも課題を考えるようにしています。こういう環境が整っているのも、佐藤さんがいるからです。

佐藤:褒めすぎです笑

宮越:それから、マーケティングは「泥臭いけど楽しい仕事」です。笑

農業、農作業をしているみたいですね。

佐藤:農業かぁ。面白い例え。そうすると、僕たちは「農家」ですね。

ー藤枝さんと田中さんは入社して1か月くらいだと思いますが、勤務してみてどうですか?

藤枝:本当に「なんでもやる部署」だなと。12月に開催した社内の「クリスマスランチ会」もそうでしたが、自分たちが必要だと思ったら企画して実行する部署ですね。なんでもやる部署だからこそ、マーケティング以外の仕事にも携われます。それは無駄な経験ではなく、むしろそこで得た経験がマーケティングの仕事に役立つことがあるんです。いい意味で色々な仕事に携わることができますね。

他の特徴でいうと、勤務スタイルが柔軟ですね。田中さんはフルリモートですし、私は基本的に出社ですが、在宅の時もあります。茨城県では出社が前提な企業が多い中で、率先してリモートワークを導入しているのはすごいなと思います。「社員にとって必要な制度をきちんと導入してくれる会社だな」という安心感がありますね。

あとは、宮越さんも言ってましたけど、みんな人がいいです。

田中:そうですね。少人数の部署なので、1人の責任は大きいです。一方で、主体性を持って「こういう企画をやりたいとか、こういうアイデアがある」と伝えれば、それを実行できる環境だと思います。社内でも「こういう人紹介するよ」とか「こっちで準備しておくね」と、企画の実現のために協力してくれます。

企画を提案するときも「こういうルールがあるからその企画はできない」と一方的に言われることはないですね。もちろん、どんな企画でも受け入れられるわけではありません。ただ、そのアイデアを「どういう考えで、どういう思いで」企画したのかをきちんと伝えることができれば、前向きに検討してくれると思います。その企画によって期待される効果やコストは考慮されますが、基本的なスタンスとしては「自分のもつ企画やアイデアをどうやったら実現できるかを考えている部署だ」と感じています。

茨城県で1番面白い会社にするために

ー佐藤さんが入社してから、マーケティング部はいろいろな取り組みをしてきたと思いますが、どんなことを考えて取り組んできましたか?

佐藤:色々あるので絞ってお伝えすると、社外に対しては、自分が入社したからには「あけぼの印刷社を茨城県で1番面白い会社にしたい」と思っています。それで「面白い会社ってなんだろう?」と因数分解して考えた時に、「新しいことに取り組む」だけでなく「新しいことで成果も出す会社」でないとダメだなと思いました。今は「成果」が出せるチームであるために日々もがいている最中です。

社内的には、子育てをしているママさんやパパさんがいるので、誰もが働きやすい職場づくりをしていきたいです。自分の能力を生かして効率的に働けるようにしたり、プライベートの時間も大切にしながら働ける会社を目指していきたいと思っています。マーケティング部では「リモートワーク」を導入したりと、各々が働きやすい職場環境を作ることを大事にしています。

ー今後、マーケティング部として、強化したいことはありますか?

佐藤:全員が「プロ意識」を持って働いてほしいですね。うちの部署は、お客様や自社の広告予算を預かっています。つまり、様々な企業の「見え方」を左右する部署なんですね。だからこそ、ひとりひとりが自分の仕事に責任を持ちながら、得意領域を磨いたり、新しい得意領域を発掘してほしいと思います。チーム全体として「プロ」としての自覚をもって働いてほしいと思っていますし、なにより自分が率先してその姿を見せていくつもりです。

ー今日はありがとうございました。座談会は以上です。

一同:お疲れ様でした!

座談会後記

終始明るい雰囲気で座談会が行われていたのが印象的でした。佐藤さんの「あけぼの印刷社を面白い会社にしたい!」という想いは、山田社長もインタビューで話していたことです。社長と社員が同じ方向を目指しているなと強く実感しました。また、マーケティングやデジタルといった言葉から、華やかなイメージに思われやすい部署だからこそ、この座談会を通じてマーケティング部の「リアルな仕事の泥臭さ」をお伝えできればと思います。

次回は「営業部門」の座談会をお届けします。今後も部門座談会にご期待ください!

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