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目を引く・効果的なリーフレットの作り方を印刷会社の目線で解説!

制作 販促 集客

店舗や街中でよく見かけるリーフレット。もらったはいいけど、あまり中身を見ずに捨ててしまった…という経験も多いのではないでしょうか。
一方で、思わず文章までじっくり読んでしまうような、内容に惹きつけられるリーフレットもありますよね。

惹きつけられるリーフレットは、何が違うのでしょうか?
そんなリーフレットを作るにはどうしたらいいのでしょうか。

本記事では、自社商品・サービスの販促や集客のためにリーフレットを制作したい方に向け、多くの制作実績を持つ印刷会社の目線でリーフレットの作り方を詳しく解説します。

リーフレットの目的

リーフレットを作成する目的は、商品やサービスに関する情報提供をすることです。

例えばテーマパークであれば、園内MAPやパーク内の店舗情報、季節限定の情報など、来場者にもっと楽しんでもらうための情報をリーフレットで伝えています。
商品やサービスだけでなく、例えば地方自治体ではわかりやすい避難マップを住民に幅広く届けるためにも利用されます。

コンパクトで手軽に手に取れるリーフレットだからこそ、多くの人に情報を伝えられ、販促につなげることもできるのです。

リーフレット・パンフレット・チラシの違い

紙の配布物には、リーフレットのほかにもパンフレットやチラシなどがありますが、それぞれ何が違うのでしょうか。

種類 リーフレット パンフレット チラシ
仕様 1枚の紙を2つ折りや3つ折りにしている 複数枚の紙を製本している
(8〜16ページが一般的)
1枚刷り
特徴 折ることで複数の面に分けて情報を伝えられる。
コンパクトで持ち帰ってもらいやすい。
情報量が多い。
情報伝達に限らず、ブランディングの役割も持つことがある。
読んでもらうより、見てもらうことが目的であることが多い。
目立つ色合いや簡単な内容が多い。
使用例 観光案内
店舗のサービス案内
会社案内 スーパーのセール告知

似ているようで、さまざまな場合で使い分けられていることが分かります。
目的、伝えたい内容や情報量、予算にあわせて、最適な形を選びましょう。

リーフレットを作るステップ

実際にリーフレットを作るとなったら、何から始めればいいのでしょうか。
制作のステップを解説します。

ターゲットを明確にする

いきなり内容を考え始める前に、まず「情報を届けたい相手は誰なのか」を明確にしましょう。

なぜターゲットを明確にする必要があるのでしょうか?
例えば、

 流行に敏感な20代女性
 ビジネスマンとしてスキルアップをしたい40代男性

の2人にとって、興味を惹かれるデザインや内容、文章の書き方は全く異なりますよね。

ターゲットを明確にすることで、情報がしっかり伝わり、相手の印象に残るリーフレットを作ることができるのです。
性別や年代から趣味・嗜好、感じている課題といったレベルまで、詳細にターゲット像を設定しましょう。

コンテンツを考える

ターゲットが明確に定まれば、自ずと相手がどんな情報を求めているのかも見えてきます。
こちらが伝えたい情報ありきではなく、

 「相手が求めている情報は何か」
 「相手が興味を持ちそうな情報は何か」

を念頭にコンテンツを考えましょう。

商品のこだわりを一生懸命伝えたけど、相手が知りたいのは機能や価格だった…となれば、そのリーフレットは失敗です。お金もかけているのにもったいないですよね。

また、情報を伝えて終わりではなく、商品購入や店舗訪問、資料請求など次のステップにつなげることも重要です。
ECショップやホームページに遷移するQRコードや、店舗へのアクセスなど、次の行動をアシストする情報を分かりやすく載せましょう。

デザイン・構図を考える

コンテンツが決まったら、デザインと構図を考えて形にしていきます。
このステップでもターゲットが重要です。ターゲットの印象に残り、情報が頭にスッと入ってくるデザインと構図を考えましょう。

色の使い方

目立たせようとするあまり、原色をたくさん使おうとしていませんか?
文章をしっかり読んでもらうには、「目立つ」ことよりも「心地よさ」の方が重要です。使う色は基本的に3色までが理想的と言われています。

伝えたい商品やサービスのテーマカラーがある場合は、その色をメインカラーにしましょう。

ターゲットが好みそうな色合いにするのも重要です。
例えば、ターゲットが30代のビジネスマンの場合は、白、黒、青を使ったはっきりとした色合い、20代のナチュラル志向の女性であれば、ベージュやブラウンなどを使った淡い色合いがいいでしょう。

構図の決め方

情報が無理なく伝わるにはコンテンツをどのような順番で配置すればいいかを考え、コンテンツの配置を決めましょう。

また、人の視線はアルファベットのZの形で動くと言われています。
下の図のように、Zの順番で読み進められるように意識してコンテンツを配置しましょう。

予算・納期を決める

内容とデザインが決まれば、次は予算と納期を決めましょう。
印刷ミスなどのトラブルを見越して、余裕を持って設定することをおすすめします。

折り方によるレイアウト例

リーフレットは1枚の紙を折りたたんで作ります。
2つ折り、3つ折りなどの折り方によってコンテンツを載せられる面の数も変わってきます。
折り方によるレイアウトの例をわかりやすくご紹介します。

2つ折り

こちらが2つ折りリーフレットの最もスタンダードなレイアウト例です。

  1. 表紙
  2. 裏表紙
  3. 表紙のウラ
  4. 裏表紙のウラ

この順番で目を通す想定で作りましょう。

3つ折り

続いて、3つ折りリーフレットの最もスタンダードなレイアウト例です。

  1. 表紙
  2. 裏表紙
  3. 表紙のウラ
  4. 巻き込み面
  5. 裏表紙のウラ
  6. 巻き込み面のウラ

この順で目を通します。
2つ折りよりも複雑に感じられるかもしれませんが、実際に紙を折りながら考えると簡単に理解できるはずです。

目を引くリーフレットの事例

思わず中を開いて文章を読みたくなるような、目を引くリーフレットとはどんなものでしょうか?
事例をいくつかご紹介します。

表紙:何のリーフレットか一目で分かる

こちらのリーフレットはタイトルが簡潔で見やすいおかげで、リーフレットを読んだらどんな情報を得られるのかが一目で分かるようになっています。

「あなたも里親になりませんか?」と、タイトルを相手に対する問いかけにしているのもポイントです。
里親制度を検討している人や子どもが欲しくても授かれなかった人は、「言われてみれば、里親になるのもいいかも」と感じて、思わずリーフレットを手に取るでしょう。

表紙では、ターゲットの心をつかむタイトルやわかりやすいデザインを心がけましょう。

演出:開いたときの驚きで興味を高める

リーフレットの特長は、1枚の紙を折りたたむことで多彩な表現ができることです。
その特長を活かし、開いたときの驚きを演出するような遊び心を取り入れてはいかがでしょうか。

開いたときに「おっ!」という驚きがあることで、より興味を持って文章を読んでもらうことができるでしょう。
商品やサービスに対してのポジティブなイメージも醸成でき、記憶にも残りやすくなります。

ブランドイメージ:想いをまっすぐ届けて印象に残す

参照元:https://www.pinterest.jp/pin/554927985314740963/|ミカドヤな日常

デザインにこだわったり、商品・サービスのこだわりや代表の想いなどのコンテンツを載せたりすることで、自社ブランドに対するいいイメージを持ってもらうことができます。

ブランドイメージは、なぜ大切なのでしょうか?

ブランドイメージが無ければ、競合他社との果てしない機能・価格競争を勝ち抜かない限り、顧客には選んでもらえません。
一方で、良好なブランドイメージを醸成できていれば、「想いに共感できるから」「信頼できるから」という理由で、一番に顧客に選んでもらうことができます。

まずは、自社ブランドが大切にする世界観とはどんなものか、言語化してみましょう。

紙質:手に取ったときの印象で差をつける

デジタルと違って、紙は手に取ったときの質感によってイメージが左右されますよね。
例えば、クラフト紙からはあたたかみを感じられたり、光沢や厚みのある紙からは高級感を感じられるでしょう。

内容やデザインと同様に、「ターゲットにどんな印象を持ってもらいたいか」を考えながら紙質を選ぶことが大切です。

デザインはプロに相談するのもおすすめ

「リーフレットを作る目的やターゲット決めまではできても、社内にデザインができる人材がいない…」といったように、デザインの壁にぶつかるのはありがちなケースです。

そんなときは、リーフレット制作のプロに相談するのもひとつの手段です。
個人デザイナーやデザイン会社などさまざまなプロがいる中でも、デザインから印刷まで一気通貫で請け負ってくれる印刷会社に依頼するのがおすすめです。

まとめ:ターゲットに効果的なリーフレットを作ろう

効果的なリーフレットの作り方をご紹介しました。
まずは情報を届けたいターゲットを明確にすることで、相手の目を引き興味を高めるリーフレットを作ることができます。
デザインに困った際はプロの力も借りて、集客や販促に効果的なリーフレットを作りましょう。

あけぼの印刷社では、さまざまな企業様のニーズに沿ったリーフレット制作を数多く手がけています。
丁寧なヒアリングをもとに、お客様のイメージに合ったリーフレットを制作しています。ご要望・コストにあったプランのご提案もしておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

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