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あけぼの印刷社は、社員の声をきっかけに、アダストリアでBtoBを担当しているアダストリア・ライフスタイル・クリエイション様のご監修の下、ユニフォームデザインを一新しました。
製作のきっかけ
あけぼの印刷社では半年に1回パート・アルバイトを含む全社員が複数のグループに分かれて座談会を実施しています。
社長から経営方針を伝えたり、社員から直接社長に質問や意見を述べたりする貴重な時間です。
そのなかである社員から「ユニフォームデザインの変更」の要望の声があがりました。
製造部を中心に、汚れ防止の目的も兼ねて配布されていた従来のユニフォームですが、自由な服装での出社を許されている中、派手な黄色や大きな文字を使用したジャンパーを着用しづらいといった理由から、特に若い世代の社員のユニフォーム離れが顕著でした。
そこで、「スタイリッシュでかっこいい、オリジナル感のあるデザイン」で
全社員に着用してもらえるようなユニフォームをつくれないかと服づくりにおいて豊富な経験とノウハウをもつアダストリア様にご相談させていただいたことからユニフォーム製作がスタートしました。
製作の3つのポイント
アダストリア様に「幅広い世代の社員が気軽に着用しやすいデザインにしていただきたい」とお伝えしたところ様々なアイデアをご提案していただきました。
1:色味
落ち着いた色味の方が着やすいという社員の声から、メインのカラーは汚れも目立ちにくいブラックを採用しました。ロゴや文字のカラーはオリジナル感を出すため、あけぼの印刷社を象徴するブルーにすることをご提案いただきました。
2:形
大幅に形を変えてしまうと元々着用していた社員達が着づらくなってしまうといった意見から、 「一枚襟」「裾にドローコード」「ボックスシルエット」といった特徴を持つコーチジャケットを採用することで、従来のユニフォームから大幅に形は変えず、よりスタイリッシュな印象にすることに成功しました。
3:文字の大きさ、配置
背面の裾にさりげなく文字を配置することで、より多くの社員が着やすいデザインをご提案していただきました。
特にこだわったポイント
シンプルなデザインだからこそ、立体感のある社名のプリント手法(ラバープリント)にはとてもこだわりました。
実は、文字の細さと色をブルーにしたことによって、製作の過程でラバーが硬くなり立体感が出しにくくなるということがありました。
一時はプリント手法を変えることも検討しましたが、アダストリア様に試行錯誤していただいたおかげで、希望通りの立体感のあるプリントを見事表現できました。
まとめ
実際に着用する社員の幅広い年齢層を考慮した「デザイン」、「色味」、「素材」等あけぼの印刷社だけの特別なユニフォームに仕上げていただきました。
ご相談から約半年間、とても親身になって弊社のユニフォームを一緒に製作していただいたアダストリア様には心より感謝しております。
アダストリア・ライフスタイル・クリエイション様のHPにも事例紹介として掲載いただきました。是非併せてご覧ください。
▼アダストリア・ライフスタイル・クリエイション
https://alc.adastria.co.jp/
▼アダストリア
▼あけぼの印刷社採用サイト