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【ユニークな採用事例10選】ユニークな採用方法で他社と差別化をしよう!

マーケティング 採用

スーツ着用での面接を廃止するなど今までにないユニークな採用を行い、学生の注目を集める企業が増えています。「新卒採用の候補者が少なくて困っている」「他社と差別化するために、優秀な人材を採用したい」と考えている採用担当の方もいるのではないでしょうか。

ユニークな採用方法は候補者の増加だけではなく、企業の認知度向上や他社との差別化にも役立ちます。そこで本記事ではユニークな採用方法のメリット、注意点、事例についてご紹介しま

ユニークな採用方法を導入する企業が増えている背景

なぜユニークな採用方法を導入する企業が増えているのでしょうか。それは採用をとりまく環境が大きく変化しているからです。

ここでは、採用をとりまく環境に焦点をあて、ユニークな採用方法を導入する企業が増えている背景を解説します。

求職者に有利な売り手市場のため採用が難しい

大卒者の採用市場は求職者に有利なことをご存知でしょうか?

リクルートワークス研究所の「2023年3月卒業予定の大卒求人倍率(大学院卒含む)に関する調査」によると、大卒求人倍率は1.58倍となっています。求人倍率とは求職者1人あたりどれくらいの求人があるのかを示す数値です。求人が求職者より多い場合、求人倍率は1倍より大きくなります。

2023年3月大学卒業予定者では全国の民間企業の求人総数70.7万人、民間企業への就職希望者数は44.9万人となり、求職者に対して25.8万人分の求人が余っている状況です。

売り手市場では求人に対して求職者が少なく人材確保が難しいため、他社とは違う斬新な採用で求職者の注目を集める必要があります。

マーケティング手法の広がりによる採用の多様化

従来の採用は「説明会→応募→面接→内定→入社」というオフラインをメインとした画一的なフローが一般的です。デジタル広告・SNSの活用・Zoomをはじめとするウェビナーの活用などマーケティング手法が多様化したことで採用方法の幅も広がりました。採用に活用できる手段が増え、今まではできなかったユニークな採用方法が実現可能となっています。

ユニークな採用を導入するメリット

続いては、ユニークな採用方法のメリットを解説します。自社の認知度の向上、他社との差別化、幅広い層の採用候補者からの応募の増加など多くの効果が期待できます。

ユニークな採用施策を考えることは難易度が高いという印象があるかもしれませんが、結果的に得られるリターンは大きく、取り組む価値は十分にあるといえます。

企業の認知度の向上

まず期待できる効果は自社の認知度の向上です。ユニークな採用を取り入れることで多くの求職者の目に留まりやすくなるでしょう。

化粧品メーカーの伊勢半グループでは好きなメイクで就職活動に参加してもらう「顔採用」という取り組みを行ったところ、Twitterで拡散され3.8万件リツイートされました。

採用を通じて会社の認知度が向上すると、自社の商品・サービスの認知度の向上にもつながります。

ユニークな会社というブランドを構築し他社との差別化ができる

ユニークな採用は自社のブランディングにも役立ち、他社との差別化になります。

候補者の中には「真面目で堅実な雰囲気の会社で働きたい」と考える人もいれば「自由度が高く楽しい雰囲気の会社で働きたい」と考える人もいます。

後者の人材を獲得したいならユニークな採用を検討してみてはいかかでしょうか。ユニークな採用では働いていて楽しそう、自由度が高い、チャレンジができそうなどのイメージを候補者に与えることができるため、一般的な採用をしている他社との差別化ができます。

就職情報サイトを運営する学情は、2023年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動の企業選びで重視することについての調査を行いました。

39.4%の学生が一緒に働く社員との相性は大切と考えており、全体で2番目に多く重視されている項目です。また、26.4%の学生が社風やカルチャーを重視しています。これらの結果からも分かる通り、学生にとって働く会社の雰囲気や環境はとても重要です。

幅広い候補者からの応募が増加する

認知度の向上や他社との差別化により、採用候補者からの応募が増加するでしょう。同時に幅広い層の候補者からの応募が期待できます。自社の業界について知らなかったという候補者も、ユニークな採用がきっかけとなり業界に興味を持つかもしれません。一般的な採用ではリーチできなかった様々な候補者に出会うこともできるでしょう。

ユニークな採用を導入する注意点

ユニークな採用を導入する際には、目的がブレないように注意しましょう。採用活動の目的は斬新な施策をすることではなく、採用したい人材を獲得することです。

例えば理系出身の学生を採用したいのにも関わらず、ユニークさを求めた結果、幅広い層から注目を浴び、理系だけではなく文系の学生からも応募が増えたとします。

このように採用したい人材とは異なる候補者からの応募が増え、採用工数が増えてしまう可能性もあります。自社の目的を忘れることなく、ユニークな採用を導入することを意識してください。

候補者の適性能力を把握できるユニークな採用事例

ユニークな採用施策は効果が期待できそうと思っても、なかなかアイデアが浮かばなかったり、アイデアはあっても本当に効果が出るのか不安になったり、実行までにさまざまなハードルを感じるかもしれません。

企業側が求めるスキルや特徴を持っている候補者を効率よく集め、採用できるユニークな事例をご紹介します。ゼロから施策を思いつくのが難しい場合は、事例を参考に考えてみましょう。

チームラボ株式会社:実績採用

テクノロジーを活用したアート展示会を開催しているチームラボ株式会社はエンジニア、クリエイティブ、ディレクター職で「実績採用」を行っています。

「実績採用」では面接や自己PRなどの従来の採用方法ではなく、学術論文、学会での研究発表、自主的に制作した作品やサービスなど、候補者が実際に取り組んできた成果物を重視します。

テクノロジーやアートなどの専門スキルが必要となるチームラボ株式会社にとって、候補者の適性を測ることができる採用方法です。

株式会社東京一番フーズ:極め人採用

魚の養殖、加工・物流・販売、飲食チェーンを展開する株式会社東京一番フーズは「極め人採用」を行っています。

名前からどのような採用かをイメージができるでしょう。「極め人採用」では、候補者は今までの人生で極めたことをプレゼン資料に整理して提出します。選考を通過すると1〜2次面接を免除され、いきなり社長との個別面接の機会が設けられます。

実際に元オリンピック選手や20ヶ国語を話すマルチリンガルなど「何かを極めた人」が在籍しているそうです。

株式会社東京一番フーズは「水産業を極める」「サービスを極める」「ビジネスを極める」という方針を掲げています。

「極め人採用」は優秀な人材を確保するだけではなく、会社の方針を候補者に伝える目的もあると推察できます。

サイボウズ株式会社:複業採用

ITソリューションを提供するサイボウズ株式会社は「複業採用」を行っています。

「複業採用」と聞くと、サイボウズ株式会社を本業として他の会社で複業(副業)をしてもよい制度と思う人もいるかもしれません。

「複業採用」は他の会社を本業、サイボウズ株式会社を複業(副業)として位置付け、柔軟な契約形態で採用する制度です。

選考中に候補者の希望する契約形態や働き方を確認し、ひとりひとり雇用条件をすり合わせることで、契約形態にとらわれず優秀な人材を確保することができます。

負担を減らすユニークな採用事例

「1人あたり複数回の面接を行わなければならないのは、企業・学生双方にとって負担が大きい」と感じる採用担当者もいるのではないでしょうか。


企業・候補者の双方の負担を減らすことができるユニークな採用事例をご紹介します。

株式会社サーチフィールド:絵ごころ採用

イラスト・マンガの代理制作サービスを運営する株式会社サーチフィールドは「絵ごころ採用」を行っています。

「絵ごころ採用」は履歴書ではなく過去の制作作品をまとめたポートフォリオの提出が求められるため、選考フローは面接2回のみと短縮されています。

「絵ごころ採用」は人物面と技術面を素早く適切に判断できる採用方法と言えます。

PayPay株式会社:オンライン完結型採用

QR決済アプリを運営するPayPay株式会社は「オンライン完結型採用」を導入しています。

日本だけでなく世界中から優秀なエンジニアを採用するために、デジタル面接プラットフォームを活用し以下の3つの要件で選考設計を行いました。

  • ・世界中の居住地を問わず応募を受付、選考実施ができる
  • ・選考時に技術力(コーディングスキル)を測定できる
  • ・選考リードタイムを短く、スピード感を持って選考実施ができる

採用がオンラインで完結するように設計したことで、今まではアプローチできなかった海外の優秀な人材も採用できるようになりました。

三幸製菓株式会社:日本一短いES

お菓子の製造・販売を行う三幸製菓株式会社は入力項目が以下の2つしかない「日本一短いES」を取り入れています。

  1. 「おせんべいが好きかどうか」「新潟県で働けるかどうか」
  2. メールアドレス

候補者は、会社として譲れない上の2つの質問と連絡先のみ入力を求められます。

ESを提出した後には、適正検査のために35個の質問がメールアドレスに送られます。

会社として譲れない質問に「Yes」と答えた人のみが選考に進むことができるため、採用のターゲットではない人にかかるコストの削減につながりました。

候補者のありのままの姿を知れるユニークな採用事例

「面接は真面目な雰囲気の中で行うもの」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

採用活動を通して候補者のマナーなどの人間性を確認することや、会社とのカルチャーマッチを確認することは重要です。候補者の飾らない姿を知り、会社のカルチャーとマッチするかを確認するために参考になるユニークな採用方法をご紹介します。

TAKEUCHI株式会社:いつものあなた選考

住宅リフォームやガスなど住まいに関するサービスを提供するTAKEUCHI株式会社は「いつものあなた選考」を行っています。

スーツを着用し会社で面接を受けるのが一般的ですが、「いつものあなた選考」では普段着のまま候補者が指定する場所で面接を受けられます。

メリットはリラックスして選考を進められるため候補者のありのままの姿や趣味・嗜好がわかり、自社のカルチャーとマッチするかどうかを判断しやすいことです。

株式会社ビースタイル:採用面接・スーツの廃止

人材派遣事業を展開する株式会社ビースタイルは、従来の面接では企業・候補者が本音を言えず採用後のミスマッチが発生するという課題を抱えていました。

その解決策が採用面接とスーツ着用の廃止です。

面接の代わりに職場見学、営業同行、短期インターン、飲み会・ランチ選考を導入し、候補者と社員がコミュニケーションを取り、相互理解を深められるような選考フローを導入しました。

一般的に1人を採用するのに約100万円かかるといわれていますが、採用面接・スーツの廃止により1人あたりの採用コストを約40万円に抑えることができ、内定辞退率も0%となりました。

株式会社ウィンキューブホールディングス:面接のない実践型研修

採用コンサルティング事業やHP制作事業を展開する株式会社ウィンキューブホールディングスは面接のない実践型研修による選考を行っています。

研修内容はマーケティングの考え方を学べるグループワークや2日間の合宿など様々です。

候補者の今の能力を面接で測るのではなく未来の伸びしろを測るために、実践的な研修を通じた選考を導入しています。

面接よりも実際の仕事に近い実践型研修を行うことで、候補者の伸びしろや普段のコミュニケーションの取り方を知ることができるのではないでしょうか。

まとめ:目的を忘れずユニークな採用で優秀な人材を獲得しよう

以上、数多くの採用事例をご紹介しました。ユニークな採用は企業の認知度の向上などさまざまな効果が期待できますが、あくまでも採用の目的は「自社が採用したい優秀な人材を獲得すること」です。

目的を忘れず、事例を参考に優秀な人材を獲得できるユニークな採用方法のアイデアを膨らませましょう。

当社は印刷事業を基盤にしながら採用や集客に関する支援を行っています。

お気軽にご相談ください。

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