【お知らせ】『KidsDo 茨城県南版』の発行を開始します

お知らせ

あけぼの印刷社が発行する子育て世帯向けフリーペーパー『KidsDo 茨城県央版』 。

これまでは、日立市・水戸市・笠間市など、茨城県央地域に配布しておりましたが、2022年1月より、つくば市・土浦市など茨城県南地域に向けて『KidsDo 茨城県南版』を発行することになりました。

新たなエリアでの発行を記念して、編集部メンバーに『KidsDo 茨城県央版』の魅力や編集部の特色についてお話を伺いました。

フリーペーパー『KidsDo』とは

 

“知育”に特化した日本発のフリーペーパー『KidsDo』は、お子様が遊びながら学べる知育ゲームをメインコンテンツとした“無料の学習ノート”です。知育の専門家の協力、監修のもと作られ、遊びながら「描く力・切る力・話す力・塗る力・想像力・観察力」を育てる多様なコンテンツを掲載。また、子育て世帯をターゲットとしたお役立ち情報や、イベント情報を掲載しています。茨城県央版は、幼稚園や保育園をはじめとする教育施設や、レストラン・ショッピングモールにて奇数月に配布しております。

『KidsDo 茨城県央版』

https://kidsdo.jp/ibaraki-kenou/

『KidsDo 茨城県央版』 人気の秘密

 近年、デジタルでの情報発信に移行していく中で、フリーペーパーという媒体の存続が危ぶまれています。しかしながら『KidsDo 茨城県央版』は、「紙」だからこそ体験できる「工作」や「知育ゲーム」というコンテンツを活かし、「子育て世帯」という明確な読者層にご好評いただいております。

現在『KidsDo 茨城県央版』は、広告枠に長期掲載してくださる協力企業様が増えており、増ページ版を発行することも。今回のインタビュー記事では、地域の子育て世帯に愛され、広告媒体としての価値を高めていく『KidsDo 茨城県央版』の魅力に迫ります。

ー『KidsDo 茨城県央版』の強みはどこにあるのでしょうか?

編集部M:毎号違う知育コンテンツを掲載しているので、発行を楽しみにしてくれるお子様たちのファンが沢山いらっしゃるということです。未就学児向けのフリーペーパーだと思われがちですが、幅広い年齢が楽しめる知育ゲームを掲載しているので、小学生のきょうだいも夢中になるのです。そのため、ごきょうだいの数に合わせて数冊持ち帰らないと、取り合いになることも。もちろん我が家でも1冊ずつ子供たちに配っています。

2021年7・8月号のコンテンツでハサミを使った工作をしている様子

編集部O:ハサミを使う工作があるので、小さなお子様が気持ちよく切れるように上質な用紙を採用しているのですが、協力企業様から「いい紙を使っているねぇ」とご好評いただいています。印刷会社が発行しているからこその強みですよね。

また、暖かさを感じるデザインの表紙が可愛くて、つい手に取りたくなるというのも魅力ですね。手に取って開いてみると、楽しそうな知育ゲームが載っているので「子や孫にやらせてみたい」と、設置しているスーパーマーケットやレストランからお持ち帰りになる方もいらっしゃいます。

つい手に取りたくなる可愛らしいデザインの表紙

編集部Y:お子様たちが知育ゲームを楽しんだら、親御様向けの情報ページが人気です。『KidsDo 茨城県央版』の広告枠は、内容がシンプルで目につきやすいので、日々の生活に忙しい親御様の目にふっと留まりやすいです。編集メンバーが子育て中のワーキングマザーということもあり、スキマ時間に情報収集をするためのポイントを心得ているからこその強みといえるかもしれません。おかげ様で協力企業様のイベントや、『KidsDo 茨城県央版』の読者プレゼントには多くの応募をいただいております。

日々忙しい親御様たちの目に留まる、シンプルな構成の誌面

KidsDo編集部の企画力

『KidsDo 茨城県央版』は刊行2周年を迎えました。広告掲載のための企画は、編集部の発案から広がることがしばしば。実は編集部での企画力は大きな魅力で、協力企業様からも喜んでいただいています。これまでに掲載してきた中から、特に反響が大きかった企画をご紹介します。

1.モデルハウスを利用した、おしゃれフォトブースでの写真撮影会

2020年11・12月号のモデルハウスでの撮影会告知、および2021年1・2月号でのイベント報告

注文住宅メーカーの「一建設株式会社」様で、モデルハウスの一部をフォトブースに装飾し、プロのカメラマンが撮影する、という無料イベントを編集部が企画。誌面に情報を掲載したところ、目標来場者数をはるかに超える応募が殺到しました。来場されたお客様の中には、後日改めてモデルハウスを訪れた方も多く見られ、広告主様から「イベントをきっかけに集客ができた」とご満足いただいております。

2.エアコンクリーニング密着取材

2021年5・6月号 おそうじ革命様のエアコンクリーニング密着取材

水戸市の清掃業、株式会社アンツの「おそうじ革命」様では、エアコンクリーニング取材記事とキャンペーン広告を掲載したところ『KidsDo』経由でのお問い合わせが殺到。予約枠が完売し、広告主様からは大変驚かれました。この記事ではエアコンクリーニングを取材したのですが、エアコンはきれいになり、記事は大反響だったので、編集部にとっても嬉しい企画となりました。

3.作品掲載で生徒のモチベーションアップ

2021年5・6月号 Crefusひたちなか校様の広告

プログラミング教室を運営している「ロボット科学教育 Crefus ひたちなか校」様では、毎号の広告に生徒様のお顔とロボット作品を掲載。『KidsDo』に掲載されたい!という憧れのもと、生徒様が意欲的に受講してくださるそうです。お子様が掲載された冊子を祖父母などの親戚にプレゼントすると、ご家族でとても喜んでいただけます。

子育て世帯がターゲットになっていることで、地域密着型のフリーペーパーとしての価値を高めることができています。

現役ママ在籍『KidsDo』 編集部の特色

創刊から2周年を迎えた『KidsDo 茨城県央版』。編集部では本誌のメインターゲットである子育て世帯に一番近い、現役ママたちが誌面の企画・編集や県内企業様へ広告枠の営業活動を行っています。今回は編集部から、小学生~未就学児の子育て真っ最中のメンバーにお話を伺いました。

KidsDo編集部メンバー

ー編集部で働き始めたきっかけや、育児との両立について教えてください

編集部M:前職はアパレル販売をしていました。3人の子供を出産し育児期間を経て、再び大好きな接客関係の仕事をしたいと思って求職活動をしていましたが、休みの予定が合う仕事が見つからずにいました。

そんな中、子供が幼稚園から持ち帰って楽しく取り組んでいた『KidsDo』 の編集の仕事に出会いました。人と話すことが好きなので、取材や編集はとても楽しく、土日祝休みでフレキシブルに働ける環境なので子育てとの両立もできています。

編集部O:前職では2人の未就学児を育てながら、フルタイムの事務をしていました。長らく“保育士の国家資格取得”という目標がありましたが、フルタイム勤務&育児の合間ではなかなか勉強の時間を取ることができずにいました。

『KidsDo』編集部は短時間に集中して働くことができるので、勉強・育児・仕事をバランスよくできると思い転職を決意。おかげさまで、働きながら保育士資格を取得することができました。また子育てにも少し余裕ができ、とても充実しています。

編集部Y:前職は事務職をしていました。『KidsDo』編集部でのお仕事が目に留まり、同世代の子育て中のお母さん達と一緒に楽しくお仕事をできそうだなと思い転職を決意しました。

本社のある水戸から離れた場所で暮らしているので、週に1回程度、本社または工場へ出勤し、普段は在宅勤務とお客様先へ直行直帰をしています。短時間集中型の勤務なので、子育てとの両立をしやすいことはもちろんですが、何よりも編集部の雰囲気やチームワークが良いので日々楽しく働けています。

ー『KidsDo 茨城県央版』 編集部の魅力や、仕事のやりがいについてお聞かせください

編集部Y:とにかく編集部メンバーの雰囲気が良いです。皆が小さな子供を育てているので、急なお休みが発生することもしばしばありますが、そんな時にはメンバーで協力し合い、代わりにお客様訪問をしたり、在宅でできる業務を割り振ったりと臨機応変に動いています。

全員が育児によるアクシデントを自分事と捉えているので、いざというとき本当に頼りになりますし、自分もメンバーの役に立ちたいと思えます。「持ちつ持たれつ」の姿勢を実現できるチームが魅力です。

編集部M:メンバーそれぞれが、業務・子育てのバランスをしっかりと意識して取り組んでいることが強みだと思います。感染症のために小学校・幼稚園が休校し、長期間に渡り自宅で子供と過ごすことになりました。その時に在宅ワークで乗り切ることができたのは、チームで業務を的確に振り分けることができたからだと思います。

もちろん育児をしながらの業務は簡単ではないですが「それぞれの事情の中で、できることをやる」という意識が皆に明確なので、継続し目標達成することができました。また、営業目標を個人ではなく編集部全体で共有しているからこそ、いい意味でガツガツせずに協力的に対応できるのだと思っています。

編集部O:印刷会社の中にある編集部ということも働きやすさにつながっていると思います。他誌では印刷工程を外部発注していたり、印刷会社の営業さんが広告業務を兼任したりすることがあると聞いていますが、『KidsDo 茨城県央版』は広告営業企画から編集・印刷・納品までワンストップです。そのためスケジュール調整がしやすく、協力企業様のご要望に比較的スムーズに応えられます。また業務負担が大きくないので、協力企業様ごとの特色にあった企画を練り上げてご提案することができます。

笑い声溢れるインタビューの様子

編集部M:個人的な話になりますが、子育て世帯向けの情報掲載に協力していただく営業スタイルなので、自然と自分の子育てに有益な情報が集まるのが嬉しいです。営業で伺ったスクールが、自分の子供にとても合いそうだったので、そこで習い事を始めました。今でも楽しく通っていて、いい出会いだったなぁと思っています。『KidsDo 茨城県央版』で情報発信をしながらも一番影響を受けているのは私たち親子かもしれません。

編集部Y:以前に担当地域が新規拡大した際、その地域で広がった『KidsDo 茨城県央版』の口コミが、回りまわって自分の耳に入ってきたときは、とても嬉しかったです。そして何より、毎号自分の仕事が誌面という形になって見えることが私にとっての一番のやりがいです。

編集部O:私は読者様から直接お声をいただけることがやりがいになっています。毎号読者プレゼントを行っているのですが、その応募者からのコメントがいつも楽しみです。自分と同じように小さな子供を育てている親御様たちから、『KidsDo 茨城県央版』へのご要望や応援メッセージを沢山いただき、いつも活力になっています。ありがたいことです。

茨城県南版は2022年1月より発行開始します

2022年1月より『KidsDo 茨城県央版』茨城県南版の発行が始まります。

茨城県つくば市を中心に、幼稚園・保育園・図書館などに設置予定です。また、茨城県南地域で『KidsDo 茨城県央版』に広告を掲載、施設に本誌を設置していただける協力企業様を募集しております。お気軽にお問い合わせください。

掲載・設置をご希望の企業様・店舗様からのお問い合わせはこちら

◆『KidsDo 茨城県央版』編集部

TEL:029-227-8284

MAIL:kidsdopart@gm.akebono-print.co.jp

編集メンバー募集窓口はこちら

併せて、『KidsDo 茨城県央版』茨城県南版の編集メンバー(パートタイム勤務)を募集しています。子育て中の方も、そうでない方も大歓迎。つくば市を中心に、誌面の営業・企画業務をお任せする予定です。まずは、当社リクルート窓口からお問い合わせください。

◆あけぼの印刷社 リクルート窓口

TEL:029-227-8284

MAIL:kidsdopart@gm.akebono-print.co.jp

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